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エクセレントカンパニー

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 名著をたずねる旅

リーディング・ファシリテーターの大場が、経営者が読むべき名著を厳選して紹介する、経営のエッセンス「読書マインドマップ」。

第31回目は、トム・ピーターズの名著エクセレント・カンパニー Eijipress business classicsをご紹介します。

過去の「マインドマップ」バックナンバーはこちらからご覧になれます。

革新的な超優良企業には、8つの基本的特質がある

1.行動の重視:「やってみよ!だめなら直せ!試してみよ!」超優良企業は基本的に実験精神が旺盛である。2. 顧客に密着する:超優良企業はお得意様から学ぶ。 3.自主性と企業家精神:実験的なリスクを犯すことを奨励し、惜しい失敗を支援する。4.人を通じての生産性向上:超優良企業は、末端にいる一般社員を品質及び生産性向上の源泉のように扱っている。

5.価値観に基づく実践:組織体の持つべき基本的考え方(フィロソフィー)は、技術力、資金力、組織構造、新製品の導入、タイミングといったことより、はるかに強く企業業績とつながっている。6.基軸から離れない:「自分でどうやったら良いかわからない業種を絶対に買収するな」自分の基地から遠く離れた事はない。私たちが目指すものは決してコングロマリットなどではないのだ。

7.単純な組織・小さな本社:超優良企業の支柱となっている機構と体制はすっきりと単純なものである。管理階層が薄く、本社管理部門が小さい。8. 厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ:工場の現場や製品開発チームに至るまで、自主性ということを強調している。反面、企業家精神の中核となるいくつかの価値観については、狂信的とも言えるほど中央管制がきつい。

 

 読書マインドマップ

 

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 エクセレントカンパニー 目次

未来の読者に向けて 復刊のごあいさつ

日本の読者のみなさまへ

第1部 超優良企業の条件
第1章  成功しているアメリカ企業

第2部 新しい理論の構築を求めて
第2章 「合理主義」的な考え方
第3章 人々は動機づけを望んでいる

第3部 基本にもどる
第4章 曖昧さと矛盾を扱う
第5章 行動の重視
第6章 顧客に密着する
第7章 自主性と企業家精神
第8章 「ひと、を通じての生産性向上編
第9章 価値観に基づく実践
第10章 基軸から離れない物
第11章 単純な組織、小さな本社
第12章 厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ

超優良企業に国境はない 大前研一

 

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