仙台のコンサルマチスケ

最近、私的には久々に宇宙ものがマイブームになっています。

休日の今日は地元に出来た新しい施設のご紹介を。

仙台市天文台がリニューアルオープン、遊びに行ってきました。

仙台市天文台といえば、花見や七夕の花火見物で有名な仙台西公園にありましたね。

1955（昭和30）年に設立され、天体観測や憩いの場として親しまれてきましたが、

「都市化による観測環境の悪化や施設の老朽化など」により、この地に移転することになったそうです。

移転先の場所は、星の眺めに恵まれた自然に囲まれたロケーションにあります。

地元紙によると、この連休、午前九時の開館前に60人もの行列ができて、

プラネタリウムのチケットが早々と完売ということでしたので、わが家も幾分早めに出発。

需要と供給によるタイミングによって、私も行列の一角に加わることに。

人気のプラネタリウムは、「光学式プラネタリウム」に「デジタルプラネタリウム」を融合させたハイブリット型。

直径25メートル、水平型では日本一を誇るという大きさということ。迫力がありましたね。

7月19日～8月25日の間は毎日5つのプログラムが上映されているので、

予め、サイトで確認していくと違ったプログラムを楽しむことができますね。

こちらは旧天文台時代のプラネタリウム

観測ゾーンには、後継1.3メートルの大型望遠鏡や貸し出し用の観察用機器もあります。

私は昨年、市内で天体観測をしている方から、木星と土星を直接見せていただいたことがありますが、

写真で見るのと違って生は迫力が違います。

天体観望会やトークサロン、音楽プログラムなど、イベントも盛り沢山のようです。

展示ゾーンには、太陽系の模型やCG画像、資料などが豊富に展示してあり、情報量は豊富です。

館外には、太陽系の惑星軌道を75億分の1のスケールでデザインした「惑星広場」があります。

家族づれで一日遊んでも楽しめるのではないでしょうか。

館内には食事スペースがありませんから、手作り弁当持参がいいでしょう。

「惑星広場」

実は、私が初めて作ったホームページは宇宙ものでした。大分前の話になりますが。（笑）

地元にいい施設ができたと喜んでいます。

年間パスポートを購入したので、これからも定期的に利用しようと思ってます。

仙台市天文台

〒989-3123　仙台市青葉区錦ケ丘9丁目29-32
TEL　022-391-1300　FAX　022-391-1301