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部下のやる気を引き出す方法

チームメンバーのやる気をいかに引き出すか?
これは経営者、管理者の皆さんならどなたでも考えたことがあると思います。
モチベーションといってもいろいろありますが、その方法うまくいってますか?



モチベーション理論にもいろいろありますね。
マズロー、マクレガー、ハーズバーグ、アージリス、ヴルームなど
どの本もいろいろな気づきが得られるものです。

人が行動を起こすためには、5つのパワーが必要だといわれます。
意識するしないは別にして、私たちもこのパワーを使っています。
1.強制力・・ペナルティ(罰則)を与える
2.報酬力・・報奨などのインセンティブを与える
3.正当権力・・組織の地位や規則を使う
4.専門力・・信頼できる専門知識や技術を使う
5.同一視力・・相手の理想像であることによる影響
どれも欠くことはできないものばかりですがバランスが大切です。

5つのパワーもありますが、
行動を起こしてもらうには、大きな目標を小さな目標に分解することが必要です。
例えば、売上をアップするにしても、それだけでは固まりが大きすぎますから、
部下は、口では「がんばります」というかもしれませんが、部下は動いてくれないでしょう。

そんな場合は、売上をアップするには、商品単価を上げるのか、購買個数を増やすのか
既存客の利用頻度を増やすのか、そもそも顧客の数を増やすのか
といった具合に目標を小さく分解してあげることが重要です。
組織の末端にいくほど、目標の単位を適切な固まりにしてあげる必要があります。

目標を小さく分解することは、人のモチベーションをあげるために重要な意味を持っています。
それは小さい目標を達成するために
「成功体験」
が得られるということです。
人はペナルティやカネや権力だけで動くでしょうか?
答えはNOです。
短期的には動くかもしれませんが、持続しなければ意味がありません。

小さな成功体験を積み重ねること
これは部下に限らず自分に当てはめてみるとよくわかるのではないでしょうか?
人事評価や目標管理や組織活性化の切り口はいくらでもあります。でも・・
もしその方策があなたの会社で機能していなければ、
その固まりが自社にとって大きすぎないかを疑ってみる必要がある
といえるでしょう。

社員や部下のモチベーションアップで悩んでいる方は、
今日の話しの内容を点検してみましょう。
意識して取り組んでみてはいかがでしょうか?
決して難しく考えることはありません。

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コメント

  1. 大場さん、こんばんは。
    細分化・モジュール化するお話は、私も大変留意しております。
    石田淳さんの最初の本や、吉澤大さんの本でもかなり突っ込んでいたような。
    わかっているのになかなか実践していないワタクシ・・・。
    ホント、作業をモジュール化して雑務部分を外注に出さないと、
    この時期はきついです(涙)。

  2. 圧力では、なかなか人は動かないですよね。

  3. 成功は何よりもエネルギーの源になりますものね。

  4.  トヨタ生産方式を進めるとき 必ず改善は小さく小さくやりなさいと言っています。
    大きいとその実行の大変さが先に立って出来ないのです。
    小さかったら失敗も小さいですからね。
    仰るように成功体験の積み重ねが大事だと感じます。

  5. 小さな成功体験を積み重ねる
    ことっていいですよね^^
    小さな成功の積み重ねこそですよね。ぽちっ

  6. 大場さん、こんばんは!
    私も成功体験は必要だと思います。前にうまくいったという経験があるだけで頑張れるんですよね。

  7. こんにちは。
    目標を細かくして、一歩を踏み出しやすくするというのは
    自己啓発の本にもありますが、部下への指示に使うという
    のは、気付きませんでした。
    私は仕事のノウハウは家庭のノウハウに転化できるとおもって
    いますが、自分の鼓舞ノウハウが他人の鼓舞に使えるというのはいいですね!

  8. こんばんは。
    私は、上司から「小さな成功体験を積み重ねる」経験を与えられて、今まで来たのだなと思うときがあります。
    「モチベーション向上サイクル」につながりますね。

  9. モチベーション理論
    非常に参考になりました

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