未来をリードするのは、何かを創造できる人や他人と共感できる人、
パターン認識に優れた人、そして物事に意義を見いだせる人である。
(ダニエル・ピンク)
毎日、仕事で様々な業界の経営者や従業員の方とお会いしますが、
「この会社の伸びしろはまだまだ随分ある」と思うことがあります。
企業は人なり、といいますが、そう感じさせてくれる人財(人材)には共通項がある。
その1つが冒頭にあるような特徴を持った人々ではないでしょうか。
ダニエル・ピンクは、『新しい時代を動かしていく力は、
これまでとは違った新しい思考やアプローチである』と述べています。
そこで提示しているのが、ハイ・コンセプトとハイ・タッチ。
『ハイコンセプトとは、パターンやチャンスを見出す能力、
芸術的で感情面に訴える美を生み出す能力、人を納得させる話のできる能力、
一見ばらばらな概念を組み合わせて何か新しい構想や概念を生み出す能力など』
ハイタッチとは
『他人と共感する能力、人間関係の機微を感じ取る能力、自らに喜びを見出し、
また、他の人々が喜びを見つける手助けをする能力、
ごく日常的な出来事についてもその目的や意義を追求する能力など』
経営者の方々の中には、このような特徴をもった人材に出会うチャンスは
中小企業には少ない、と思われるかもしれませんが、
だとしたら、自ら創ってみる取り組みを開始してみたらいかがでしょうか。
企業に一歩足を踏み入れた時に感じる雰囲気、
それらを醸成するのは会社の人材です。
活気に満ちあふれた会社には、そういった人材を次々と輩出する仕組みがあります。
その背景には、戦略があり、戦略の中枢には基本となる価値観があります。
優秀な人材に出会えない、と嘆く前に、我が社に人財を生み出す仕組みを設置するのです。
実は、今日もそういったお手伝いをしてきました。
景気が軌道に乗り始めた時に一気に飛躍する、そういった会社づくりを目指しています。
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