仙台のコンサルマチスケ

何も変わらないものは何も変えられない。

（佐野元春）

現在、NHK教育テレビで放映中の「ザ・ソングライターズ」、

毎週、多彩なゲストを招いて、

言葉について様々なアングルから浮き彫りにしてくれる番組です。

番組の進行役は、ミュージシャンで、現代の詩人佐野元春。

アンジェリーナ、サムデイ、ビジターズ、カフェ・ボヘミア、

ナポレオンフィッシュと泳ぐ日、ポエトリーリーディングなど

８０年代、９０年代に出されたアルバムは、

新しい切り口を提供してくれる時代をリードする名盤ばかりでした。

冒頭の言葉は、カフェ・ボヘミアの「インディビジュアリスト」から好きな一節です。

この楽曲で使われる力強い言葉からは様々なメタファーが想起されます。

私は、ビジネスにおけるイノベーションを連想してみました。

イノベーションとは、考え出すのでなく、実行することです。

時代が動いているにも関わらず、

旧態依然とした組織を変えるには、新しい風を入れてみなければならない。

風向きを変えるのは、インディビジュアリストたちです。