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カテゴリー:思考のエッセンス

月例報告の焦点の当て方

ほとんどの月例報告がその第1ページに、期待したほどの成果が上がらなかった分野や 予想した以上に費用がかさんだ分野を列挙している。つまるところ、問題に焦点を合わせている。 もちろん、問題を無視してはならない。深刻な問題は真剣に取り上げる必要が…

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実現すべきビジョンとは

未来において何かを起こすということは、新しい事業を作り出すことである。 すなわち、新しい経済、新しい技術、新しい社会についてのビジョンを事業として実現するということである。 大きなビジョンである必要はない。 しかし今日の常識とは違うものでな…

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人とともに山を動かす

金がなくとも人がいれば山を動かせるが、人がいなければ金があっても役には立たない。 経済発展のためには人材の育成とその機会への登用が不可欠である。 優れたリーダーとともに、そのリーダーのビジョンを現実のものにすることのできるフォロワーが必要で…

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データ過多の情報不足

情報とは、データに意味と目的を加えたものである。 データを情報に転換するためには、知識が必要である。 自分が何をしているか、何をすべきなのか、どれだけ実施されているかを知るうえで、 どのような情報が役に立ち、どのようなデータが…

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不確実性を利用せよ

未来は今日とは違うものであって、かつ予測できないものであるゆえに、 逆に、予測できないことを起こすことは可能である。 もちろん何かを起こすにはリスクが伴う。しかしそれは合理的な行動である。 何も変わらないという居心地のよい仮定に安住したり、…

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自己都合を捨てよ

お客さまに何度も来店してもらうことは、 お客さまを理解する感性を育む能力にかかっています。 その感性は、市場調査のような間接的な方法では決して養うことはできません。 売上をもたらすお客さまと個人的に直接接触することを通してのみ、 その感性を…

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計画に縛られていないか

アクション・プランは、公約というよりは、意図するところへの表明である。 ただし、それにがんじがらめに縛られてはならない。 むしろ頻繁に再検討したほうがよい。 一つの成功から必ず新たな機会が生まれるからだ。これは、いかなる失敗にも当てはまる。…

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心配のない生活

心配のない生活ということも、厳密に考えれば、 結局、生涯心配というものを知らなかった人の理想に過ぎない。 適度の心配(これはほんらいの心配ではない)、そしてそれから解放されること、 これは人間の幸福のきわめて重要な部分をなすものである。 (…

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主観にすぎない

すべては主観にすぎないことを思え。 その主観は君の力でどうにでもなるのだ。 したがって君の意のままに主観を除去するがよい。 するとあたかも岬をまわった船のごとく眼前にあらわれるのは、見よ、凪と、まったき静けさと、波もなき入江。 (マルクス・…

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今日一日の区切りで生きる

1.私は、未来に不安を感じたり「水平線のかなたにある魔法のバラ園」に憧れたりして、 ともすると現在の生活から逃避していないだろうか? 2.私は、過去の出来事-既に決着のついた事柄-を後悔するあまり、現在をも傷つけてはいないだろうか? (…

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仙台のコンサル「マチスケ」

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