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研修の成果をどのように測定できますか?

よくある質問:企業研修・講座

Q. 研修の成果をどのように測定できますか?


「研修を実施しても効果が見えにくい」「学びが本当に定着しているか確認したい」といったご相談をいただくことがあります。

あなたの疑問にお答えします。
よくある悩みに答えるQ&A。一つひとつ、丁寧にお答えします。

A. 研修の成果は“行動変化”と“組織変化”の2軸で可視化します


当社では、研修の成果を「アンケート満足度」だけで終わらせません。研修後に、受講者の行動変化とチーム・組織の変化を多面的に確認し、データと現場実感の両面から効果を測定します。
成果測定は、以下の3ステップで行います。①受講直後の理解度と満足度 ②実践行動の変化 ③上司・同僚・部下からの評価(360°フィードバック)。これにより、学びがどのように現場で活かされているかを定量・定性の両方で把握します。

 研修成果の測定方法

1.受講者アンケート(理解度・満足度・実践意欲)
2.行動チェックシート(学びを現場でどう実践したか)

3.上司・同僚からのフィードバック(3視点フィードバック)

4.研修担当者との定例レビュー(数値・行動・風土の変化を確認)

5.フォローアップ面談による行動定着度測定(3ヵ月後・6ヵ月後)

成果は「できるようになったこと」だけではなく、「どんな行動が増えたか」「チームにどんな影響を与えたか」で判断します。数字と行動の両面で、変化を見える化することを大切にしています。

 測定データの活用

  • 報告書形式での成果レポートを提出(行動・意識・業績の変化を可視化)
  • 経営層・人事・上司へのフィードバック会を実施
  • 次期研修や人材育成計画への反映
研修のゴールは「やったこと」ではなく、「変わったこと」。成果を数字と行動で示し、次の育成ステップにつなげます。

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