組織改革の第一歩は、創業の精神に立ち返ること
経営者のための「基本理念策定研修」のご案内
貴社では、基本理念が明確な形で示されているでしょうか?
その理念は組織の末端にまで浸透し、組織に活力を生み出しているでしょうか?
1.このようなことに思い当たることはありませんか
立派な理念が会議室に飾ってある、朝礼で唱和している、
しかし、組織の末端にまで理念が浸透していない、そんなことはないでしょうか?例えば、
□ 各部署への指示、伝達事項が行き届かない。社内でのコミュニケーションがうまくとれていない。
□ 社員は企業の理念に対して全く無関心、内容すら覚えていない
□ 各部門や各人がそれぞれバラバラに活動しており、組織としての一体感に欠けている
□ 自分の仕事にプライドが持てず、そのため遅刻や早退が多い、仕事の取り組み姿勢に問題がある
□ 与えられた仕事さえやっていればよいと考え、仕事の工夫・改善に無関心である
□ 社員が生きがいや働きがいを見いだしえていない集団になっている
・・等々
企業の理念が本来の意味をなさず、記号化、形骸化してしまっているケースといえます
もし、貴社で基本理念と行動指針を定めていない、
理念はあるが、経営者が思い描く組織運営ができているとはいいがたい、人材育成がうまくいっていないとしたら、
組織改革の第一歩は、基本理念を見直すことです
2.基本理念とは
基本理念とは、企業の存在意義を示す創業の精神であり、共通の価値観
時代の流れや流行に左右されない組織の土台になっている基本的な価値観のことをいいます
基本的な価値観が企業にとって、どのような意味を持つのか、次の2点に集約することができます
1.社外に向けて
顧客、取引先、株主、地域社会などの利害関係者に対して、競合他社とは異なる自社の存在目的と存在意義を広く提示する
2.社内に向けて
社員に対して、どのような姿勢や考え方に基づいて業務を遂行すべきかを認識させ、社員一人ひとりの力を一つの方向に結集する
基本理念は、企業の存在意義を示す創業の精神であり、共通の価値観です
その理念を組織に浸透させることによって、組織に活力を与えることができます
3.お客様の声
本研修で基本理念を策定された経営者の方の声をご覧ください
自信のある未来像が明確に見えるように
まずは、大場先生にはお礼を申し上げたいと思います。
初めは社長、専務の面談、勉強からでした。
それまでは、街の小さな洋菓子専門店で、「企業理念」など必要ないと思っていました。
さらには、毎月の大場先生の訪問日前日には、「明日イヤだなぁ」と感じていました。
今、考えると会社の管理者ではなく、経営陣の自分たちが一番変わらなければいけなかったんだということに気づきました。
管理者教育をしていただき、企業理念もでき、初めていろいろな自信のある未来像が明確に見えるようになりました。
企業理念が社内で浸透していくにつれ、明らかに離職者が減りました。
同業ではどこも人手不足状態のなか、今後のわが社の大変な強みとなることでしょう。
これから二番手、三番手の教育をしていただきますが、会社自体が大きく変化すると感じますし、明るい未来を社員たちが必ず感じてくれると思います。(菓子製造販売業 代表取締役社長)
企業理念に共感、共鳴したファミリーに
初めは、正直、弊社程度の中小企業に「企業理念」なんて本当に必要なのか?
管理者は日々の業務に追われているのに、毎月宿題も出るし、報告事項、提出物もある。
逆に管理者社員にストレスを与えてしまうのではないか?本当に続けていけるのか?などと、疑問や不安ばかりでした。
しかし半年が過ぎ、明らかに管理者の言動が変わり、研修後の大場先生とのミーティングの中で聞かせていただく報告によって、個々の管理者の研修内での発言や、提出物の内容などもしっかり把握することができ、それぞれに差はでてきますが、成長をしっかりと感じ、私たち経営陣が気づけなかった一面を知ることもでき、それを業務に活かすことができるようになりました。
そして、何より研修がスタートし、一年後には、私たちの想い、伝えたいこと、目標とすることが詰まった「企業理念」と10項目の「行動指針」が完成し、今、現在では日々、社員一丸となって唱和し、日々意識することによって、仕事に向かう姿勢が変わった社員、今日の目標はこれ!としっかり発言し、行動するようになった社員がたくさん生まれました。それは、管理者が変化したことにより、部下にも変化が現れたのです。
正に、企業理念に共感、共鳴したファミリーになりつつあります。
二年前には考えられなかった今があります。本当に感謝しております。ありがとうございました。
来月から次の管理者候補者たちの研修が始まります。
また一年後、この社員たちが、そして私たちがどう変化を遂げるのかを楽しみにしております。(菓子製造販売業 専務取締役)
基本理念策定研修は、経営者を対象として、個別企業ごとに行う企業内研修です
現在、基本理念が貴社にある、ないはまったく問題がありません
むしろゼロベースで見直すことによって、飾りものでない本当の理念に出会うことができます
基本理念をつくる場合に留意すべきこと、
それは、かっこいい言葉、整った言葉を探すよりも、経営者の内面から生み出された言葉かどうか
というところがポイントです
なぜなら、基本理念は創業の精神
創業当時の想いを経営者の内面から生みだす必要があります
創業の想いは、経営者それぞれ異なります
したがって、創業の精神も他社と横ならびの理念になろうはずがありません
また、他社と違うだけでなく、企業が目指すに値するものとする
「やりたいこと」でなく、あなたが「やらなくてはならないこと」をやる
そのために基本理念が必要ということです
ゆえに、「経営理念事例集」を買ってきて選んでもそれはほとんど意味がありません
創業の精神をいかにご自身の言葉で紙に落とすか、
これが明文化するというステップです
そして、基本理念を明文化した後に、
組織の末端にまで浸透させる方法を学ぶことによって、組織に活力を生み出すことができるようになります
4.基本理念策定研修の内容
対象者 | 経営者、経営陣の方 貴社の基本理念を策定するとともに、組織の末端にまで浸透させる具体的な方法を学ぶ研修会です |
期間・日程 |
半日の研修を2回にわけて行うことも可能です。策定後のフォローアップがあります。 |
実施場所 | 対面(貴社にて実施)またはオンライン※による方法で行います。ご希望の方法をお伝えください。 ※オンラインのトレーニングを受けてオンラインプログラムに習熟した講師が行います |
実施体制 | 1名のコンサルタントが専任で対応します |
テキスト、資料 | テキスト、ワークシート、資料を人数分ご用意します |
フォロー体制 | 研修後のE-mailによるコンサルタントとの質疑応答が可能です |
私の強みは、お客様に一方的に教えると言うスタンスではなく、
社長様から情報を引き出し、情報をより伝わりやすいように整理しながら、
ステップ形式で導いていくことであると、お客様から教えていただきました
次のステージを見据えて、さらに飛躍する年とするために、基本理念を策定してみませんか?
私は貴社のサポートをする準備ができています
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