「高齢化時代の人材活用・活性化戦略」セミナーのご案内
このセミナーは企業や組織・団体の勉強会にご提案するクローズ型セミナーです
グラフのポイント(人口動態の変化は先が読める未来)
1.人口の減少
2010年以降人口が減少している。合計特殊出生率=夫婦2人に対する子供の割合は、2005 年頃は 1.26 人まで低下。その割合で推移すれば、日本の将来人口は 2/3 に減ることが予想されている。
→市場のパイが縮小する、同業者の数が変わらなければ競争は益々激化する
2.高齢化率(65歳以上)の上昇
2025年には30%、2050年には約40%になることが推計されている。
→70歳までの就業確保措置にいかに対応するか(2020年4月に努力義務化)
→年齢は先の読める未来。企業内で高齢者の比率が高まる。高齢労働力を戦力化する必要性が益々高まる。高齢者は知識や経験を有しているが。何も手を打たなければ生産性は低下する傾向があるため、各社で戦力化の取り組みが各社で必要になる。
3.生産年齢人口の減少
生産年齢人口(15~64歳)が減少することが推計されている。
→労働市場の未来推計によると2025年の労働力の不足は583万人になるといわれている。産業別推計では、特に「情報通信・サービス業」「卸売・小売業」「運輸業」「建設業」などの業種で労働力が不足する。これは、今現在「人手不足」と言われている人数の2倍の数字。中小企業の採用は益々厳しくなる。
本セミナーをあなたに提案する理由
現在、わが国は高齢化に直面しており、これはどの企業も影響を受ける外部環境変化です。わが国では過去に経験のない時代の到来であり、また国際的にみても高齢化問題への対応は各国がその動向を注目しています。今後、好むと好まざるとにかかわらず、「高齢者を活かしきる経営」に取り組むことが必須の課題となります。
一方で高齢化は、定年を起点として語られることが少なくありませんが、実は「採用から定年までの人事管理の在り方」が定年時に問われる、企業経営において重要な人材活用・活性化に関するテーマといえます。
高齢化という外部環境の変化に適応できるかどうか、またそれをどう捉えるかは企業次第です。環境変化による機会と捉えれば、成長市場に果敢に挑戦することになり、脅威ととらえれば生産性低下、コスト増が企業の業績を圧迫することになりかねません。経営の大家ピーター・ドラッカーは人口動態の変化は先が読める未来だと言いました。
このような企業経営に大きなインパクトを与えるテーマについて、本セミナーでは、「高齢化時代の人材活用・活性化戦略セミナー」と題して、経営者に必要な内容を具体的にわかりやすくお話させていただきます。
セミナーの内容
対象者 | 経営者、経営幹部の方 企業内での実施や組織・団体での実施によるクローズ型セミナー |
プログラム内容 | 第1章.企業を取り巻く環境変化とこれから ・ 高齢者を取り巻く環境 ・ 自社の労働力の現状と今後 ・ 高齢化問題は自社の課題 第2章.人材活用・活性化のための課題と方策 ・ 高齢者の特性の理解 (問題と評価できる点) ・ 知識・技能・経験の活かし方 ・ 高齢部下の活性化 第3章.人材活用・活性化のファーストステップ ・ 高齢者雇用推進のために ・ 年代毎の役割の明確化 ・ 年齢に関わりなく活躍してもらうために |
期間・日程 | セミナー時間:2時間(質疑応答含む) ご希望の日程をお知らせください。お申し込み後に調整させていただきます。 |
実施場所 | 対面またはオンラインによる。ご希望の方法をお伝えください。 |
実施体制 | 1名のコンサルタントが専任で対応します。 |
テキスト、資料 | テキスト、ワークシート |
フォロー体制 | 研修後のE-mailによるコンサルタントとの質疑応答が可能です。 |
お申し込み・お問い合わせ
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