生涯現役を実践している人たち
佐野元春が凄いと思うのは、40年以上のキャリアの中でTOURのセットリストがほぼ最新作だけで各地のファンを熱狂させていることです。
今回のTOURでは、北海道が新たに追加になりました。当初は来月の東京でFINALになるはずだった。
TOUR FINALは見えない。大晦日まで続くんじゃないか？
多くのアーティストが昔のヒット曲の繰り返しでTOURを行っていることを考えると、彼の創造の泉が枯れないのは驚きです。
67歳で各地のホールをソールドアウトにして熱狂の渦を創りだしている現実は、その音楽性だけでなくあらゆる点からも学びになります。
まさに生涯現役のお手本のような存在。
先日紹介したインディジョーンズのハリソンフォードは81歳。
映画で心配されたヨボヨボ感はまったく無かった。
まもなくリリースされるローリング・ストーンズの新作では、ポール・マッカートニーも参加するようです。ミックジャガーも81歳。
彼らは特殊な才能や環境に恵まれているから？
そんな言い訳を自分にしたくはない。
歴史的な名著「7つの習慣」にこう書いてある。「今日の私があるのは、過去の選択の結果だ」と。
だとするなら、自分がこれからどうしたいのか？どうありたいのか？を自分で決めることが、これからの私たちを創る！私たちの未来を創る！
まだまだやるべきことがある。
そう思って毎日を暮らす人は、バイタリティが溢れ、心身共に健康な日々が送れるに違いない。
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