盲目の窓

投稿者: | 2010年1月5日

どうもお互い人間というものは、自分の姿が一ばん見えないものであります。

わが顔でありながら、自分の顔を直接に見たものは、この地球上ただの一人もないわけで、

見たと思っているのは、ただ鏡に映ったわが顔にすぎません。

そこでわれわれは、つねに周囲の事物によって、自分を磨かねばならないのです。

(森 信三)

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