あなたはいきなり本論から入って相手を戸惑わせたことはありませんか?
何でもスタートが肝心です。
初対面の人どうしでも緊張をほぐす、うち解けるための切り口とは?
アイスブレーキングって知ってますか?
ティータイムで出る氷の入った飲み物ではありません。(ちょっと強引か)
営業をしている人なら、新人時代に先輩に教わったかもしれませんが、
アイスブレーキングとは、緊張をほぐす、うち解ける、あるいは気分転換の水入りのようなものです。
本論から離れた雑談や世間話をしたり、ちょっとしたゲームで身体を動かして、
ガチガチに氷が固まった状態を解かす、緊張感をほぐすということです。
営業でもいきなり本論に入ったのでは相手も戸惑ってしまいます。
リラックスして本音を言ってもらえるような状態にすることが大切。
そんな時に使います。
私も講師として、初対面の方が多いセミナーや研修会などでも使う場合があります。
あなたの仕事が営業じゃなくても、人と接する場面で使えます。
またブログの“ネタ”にこまった時の切り口になるかもしれません。(笑)
アイスブレーキングにもいろいろありますが、今日は、その中から一つだけ紹介しましょう。
「きどにたてかけせしいしょくじゅう」
語呂合わせで覚えます。
き・・季節や気候に関する話題
ど・・道楽や趣味、出身地に関する話題
に・・ニュース(テレビや新聞、週刊誌)に関する話題
た・・旅(旅行)に関する話題
て・・天気に関する話題
か・・家庭や家族に関する話題
け・・健康に関する話題
せ・・姓名に関する話題
し・・仕事の話題
衣・・衣服(おしゃれ)に関する話題
食・・食べ物や食事に関する話題
住・・住まい、生活、建物に関する話題
いかがですか?「きどにたてかけせしいしょくじゅう」
もう覚えましたね。
あなたがこの話題を持っていたら、
相手がどんなタイプの人でも話しが途切れて困るということはないでしょう。
もしこれらの話題を持ってなくても、語呂合わせですぐ何かひとつを引っ張り出すことができるでことでしょう。
気分転換やリラックスのためのネタとして、用意しておくといいですね。
ブレーキにも適度な遊びが必要です。
仕事をする場合でもただ淡々とこなすだけでいいかというとそうではありません。
アイスブレーキングを用いることで、適度な遊びを持たせた仕事ができるようになるでしょう。
余裕とかゆとりを持ってという意味です。
うち解けた話しの中から思わぬ本音が引き出せたり、アイディアやヒラメキもあるものです。
アイスブレーキングはじめて聴く言葉でした。
私もお客様と体の話し以外のこともお話しします。
ほかの内容からもいろんなことが
わかってきますからね。
「きどにたてかけせしいしょくじゅう」
参考にしたいと思います。
大場さん、こんばんは!
「きどにたてかけせしいしょくじゅう」勉強になりました。
最初のやり取りが苦手で「もっとうまくできないかなぁ」とか「相手も困ってるだろうなぁ」と思っていました。
「きどにたてかけせしいしょくじゅう」
す、すごい語呂合わせですね・・・ (^^;)
大場さん、おはようございます。
私のブログも「アイスブレーキング」しているつもりです。
ただ、「しすぎ」、とのご指摘もあるかもしれませんが(汗)。
仕事の方は、ただでさえ季節的に忙しいのに、先日会計機を新調した関係で、さらに時間を取られております(涙)。
学生さんなどと話すときは必須ですね。
相手も緊張しているし こちらもどうしようかなっておもちゃいますからね。
最近嬉しかった事。今日の気付きと言ったテーマでの2~3分のスピーチをお互いにすることで なんとなく人柄が解る気がするのと
緊張が解ける効果があるようです。
ここから話の糸口が見つかる事も多いですね。
アイスブレーキングですか。
はじめてききました。
ブレーキにも適度な遊びがですね。
ブレーキというだけにですね^^ぽちっ
アイスブレーキングとは、緊張をほぐす、うち解ける、あるいは気分転換の水入りのようなものです。
非常に参考になりました!