思考のエッセンス」カテゴリーアーカイブ

今に生きる

何ごとにつけ、今日以後の人生に対する計画、つまり明日どうしよう、今後どうしよう ということを考えることは非常に必要ですけれども、もっともっと大切なことがあるんだよ。 それは何だというと、たった今を正しく生きるにはどうすり… 続きを読む »

集中の意味

集中というのは、じっと一点を見つめることではない。 集中とは、全体の真ん中に自分の身(あるいは目)を置いて、全体を見通せるようにすることだ。 「俺は集中している」と言って、たったひとつのことしか見ていないのは、本当の集中… 続きを読む »

癖が表すもの

癖とは習慣だ。習慣の積み重ねで癖はつくられる。 習慣は、人それぞれ置かれている環境で違ってくる。 習慣を表しているのだから、見方を変えれば、癖は、その人自身の日常を表すといってもいいだろう。 (桜井 章一)

あるがまま

そもそも人間というのは、歳を重ねれば変わっていくものだ。 それを「私は変わらない」といって変にがんばっている人は、端から見ると格好悪い。 “あるがまま”でいることは難しいことかもしれないが、 変わっていく自分を受け止め“… 続きを読む »

意図しそして努めよ

人の見ていないところで、玉のような汗を流して、 でも、人の前へ出たときは、なにか、軽い手さばきで苦もなく一丁出来上がり、のような顔をして見せる。 はははは、なんて笑いながら。背中には、まだ、さっきの汗がびっしょり残ってい… 続きを読む »

発想に対する布陣

やはり、発想とは、ひとりで考えるものなんだ、と思う。 たった一人である。孤独である。だれも助けてはくれない。 だれひとり頼りにはならぬ。いや、だれもかれも、みんな敵でしかない。 そんな中で、一人で考えてこそ、いい案は浮か… 続きを読む »