注文のないシナリオ

投稿者: | 2010年2月6日

注文されたときだけ書くのでは、ほんとうのシナリオライターではないと思います。

映画化されるかどうかわからなくても、書く。書き続けるのがシナリオライター。

無駄は時として貴重です。

「注文のないシナリオ」を書けるということは、「いきがい」をもっているということですから。

(新藤 兼人『わが仕事人生』の中で)

 

新藤兼人

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA