慣れてはいけない

投稿者: | 2009年10月8日

脳の機能が低下しているかどうかということよりも、

まわりの世界を新鮮に見ていられるかどうかということのほうを、ずっと気にしたほうがいいでしょう。

 

(池谷 裕二)

脳科学者 池谷裕二氏の言葉です。

「生きることに慣れてはいけない。」

なぜなら、「慣れた瞬間からまわりの世界はつまらないように見えてしまう。」から

「子供のような視点で世界をみることができれば、

脳は想像以上に潜在能力を発揮する。」のだそうです。

 

確かに、子供は、私たちが成長の過程でどこかに置いてきてしまった力を

持っていると感じさせる場面に遭遇します。

例えば、英語。

聞いたままに発音しますから、それを聞いていた大人は流暢な英語に驚かされます。

学生時代に“和製”英語を習った頭にとって、慣れから離れるのがいかに難しいこと。

 

「白紙のまま接するから、世界が輝いて見える」

年をとったからもの忘れするは科学的には間違いなのだそうです。

頭の中に詰め込まれたたくさんの知識の中から1つを選ぶのに難儀するということです。

自分のタンスの中にある“たくさんの知識”には、

とっておく必要のないものも含まれている可能性もあります。

慣れというストッパーをはずしてみることから始めてみましょうか。

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