ビジョンを共有する

投稿者: | 2009年7月10日

こうありたいという、全員が認めたビジョンがない組織とは、目的地のない旅行者のようなものである。

どこまで進んだのか、知るすべがない。

ラッセル・L・エイコフ

 

ビジョン(VISION)は、企業の将来のあり方を示す挑戦目標です。

数字で表せる定量的ビジョンと、数字で表せない定性的ビジョンからなります。

内容について例を挙げると、

・会社の発展の度合いを測定できるような形で示されていること。

・他社との違いが示されていること。

・現在の活動分野だけでなく、今後の活動分野も示されていること。

など、ビジョンに記載されるべき内容がありますが、何よりも、

・組織の構成員を発奮させ、志気を鼓舞するような内容、「ロマン」が示されている必要があります。

 

あなたの会社では、「事業を通じて何を実現したいのか」、従業員と共有していますか?

まだであれば、早めにビジョンの作成に取り組まれることをお勧めします。

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