企業研修

15歳理論で開く、世代を超えるリーダーシッププログラム

15歳理論で開く、世代を超えるリーダーシッププログラム

15歳理論で開く、世代を超えるリーダーシッププログラム

15歳理論で開く、次世代リーダーシップの扉

見せて学ばせる時代を終わらせ、言葉と対話で若手の行動を生む実践プログラム

 

 世代間ギャップに悩む管理職のあなたへ

「最近の若手は、何を考えているのかわからない」
そんな違和感を、日々の現場で感じていませんか。

成果へのプレッシャー。
部下との距離感。
上と下に挟まれる立場としての難しさ。

それでも、現場をより良くしたい。
若手の力を活かしたい。
組織を前に進めたい。

そう考えているからこそ、あなたは今、
世代間ギャップという課題に直面しているのだと思います。

この研修は、
若手を変えるためのものではありません。
管理職の関わり方を、今の時代に合う形に更新するプログラムです。

 

 問題は「若手」でも「あなた」でもありません

この研修が扱うのは、
「最近の若手は違う」といった感情的な議論ではありません。

世代間のすれ違いの多くは、
年齢差ではなく、社会体験の違いから生まれています。

育った時代、学び方、情報の受け取り方、
仕事に対する前提条件は、世代によって大きく異なります。

この違いを前提にしないまま、
「見せて学ばせる」「察してもらう」関わり方を続けると、
善意の指導が、かえって摩擦を生むことがあります。

 

 15歳理論とは何か

15歳理論とは、
管理職の年齢から上下15歳以上離れると、
価値観・判断基準・行動様式に大きなズレが生まれやすい、という経験則です。

これは、能力や意欲の問題ではありません。
経験の土台が異なるという構造の問題です。

この視点を持つことで、管理職は次のように捉え直せるようになります。

「伝わらないのは、相手の問題ではない」
「前提を共有するところから始めればいい」

ここが、このプログラムの出発点です。

 

 この研修で目指す到達状態

この研修は、知識を増やすことが目的ではありません。
研修後、管理職の関わり方がどう変わるかを重視しています。

研修後、まず変わるのは声のかけ方です。
指示や注意の前に、
「なぜ今これを大切にしているのか」を、短く言葉にできるようになります。

その結果、
「言われたからやる」ではなく、
「その意図なら、こうした方が良いのでは」という反応が返ってきます。

次に、共通体験が意図的につくられるようになります。
忙しい現場の中でも、
共に対応した出来事を、数分だけ振り返る。

評価のための会話ではなく、
考えを出してよい対話が、日常に組み込まれます。

さらに、フィードバックが一方通行でなくなります。
管理職が先に「どうだった?」と問いかけることで、
若手は事実と感じたことを率直に話せるようになります。

その積み重ねにより、
「話しやすくなった」
「考えを聞いてもらえている」
といった声が、現場から自然に生まれてきます。

管理職自身が、
「どう伝えればよいか迷う時間」が明らかに減っていることに気づくはずです。

 

 これは「優しい上司」をつくる研修ではありません

この研修は、遠慮する上司を育てるものではありません。
また、甘やかすことを目的とした内容でもありません。

世代の違いを前提として受け入れ、
意図を言葉にし、対話で現場を動かす。
そのための、再現可能な考え方と型を身につけるプログラムです。

 

 受講者の変化(事例)

製造業・40代管理職
若手が指示待ちではなく、自分の考えを出すようになった。
注意しても感情的な反発が減り、話し合いが前に進むようになった。

医療・介護・福祉・50代管理職
短い振り返りでも、関係性が変わることを実感した。

IT・サービス業・40代管理職
評価する立場から、共に考える立場へ意識が切り替わった。

 

 研修概要

本研修は、2日間の集中プログラムです。

プログラムの詳細や具体的なワーク内容は、
無料相談にお申込みいただいた方にのみご案内しています。

本研修は、
どの業種・どの現場にも同じ形で適用するものではなく、
管理職の状況や組織の世代構成によって設計が変わるためです。

 

 無料相談のご案内

導入をご検討の方に向けて、30分の無料相談をご用意しています。

・自社の現場に合う内容か
・管理職層に本当に必要な研修か

確認する時間としてご利用ください。

     無料相談の申し込み

    プライバシーポリシーはこちら

    世代間ギャップは、乗り越えるものではありません。
    前提として扱えるようになったとき、現場は動き出します。

    次世代リーダーシップへの第一歩を、ここから踏み出してください。

     

     FAQリスト

    ■ 研修の目的と効果
    Q. この研修を受けることで、具体的に何が変わりますか?
    A. 研修後、管理職の声のかけ方が変わり、指示や注意の前に「なぜ今これを大切にしているのか」を短く言葉にできるようになります。その結果、若手から「その意図なら、こうした方が良いのでは」という反応が返ってくるようになります。

    Q. 研修を受けることで、若手は変わりますか?
    A. この研修は、若手を変えるためのものではありません。管理職の関わり方を、今の時代に合う形に更新するプログラムです。若手が変わるきっかけは、管理職の関わり方の変化によって生まれます。

    ■ 研修の内容と対象者
    Q. どのような業種・現場の管理職に有効ですか?
    A. 本研修は、どの業種・どの現場にも同じ形で適用するものではなく、管理職の状況や組織の世代構成によって設計が変わります。そのため、無料相談にて詳細をお伺いし、最適な研修内容をご提案いたします。

    Q. 研修は知識を増やすことが目的ですか?
    A. いいえ、知識を増やすことだけが目的ではありません。研修後、管理職の関わり方がどう変わるかを重視しています。具体的な行動変容を促すためのプログラムです。

    ■ 研修の特徴
    Q. 優しい上司を育成する研修ですか?
    A. いいえ、遠慮する上司や甘やかすことを目的とした研修ではありません。世代の違いを前提として受け入れ、意図を言葉にし、対話で現場を動かすための、再現可能な考え方と型を身につけるプログラムです。

       無料相談の申し込み

      プライバシーポリシーはこちら

       

      カテゴリー:育成マネジメント実践プログラム

      15歳理論で開く、世代を超えるリーダーシッププログラム

      人が育つ職場をつくる|育成マネジメント(X)

      関連記事

      1. オーダーメイド管理者研修:貴社の未来を託せるリーダーを育てる

      2. 「業務設計」という名の羅針盤が貴社の未来を拓く。

      3. チームの人間関係もう悩まない。 TA理論で信頼と協働が生まれる職場へ

      4. 「質問力」で部下が自ら動くチームへ

      5. 実践レポート:新企画「読書会×企業研修」

      6. 理念を行動に変えるリーダーシップ研修

      7. 中核リーダーが変わると現場が動き出す!育成マネジメント実践プログラム

      8. 「指示待ち部下」が自律型チームに変わる「任せる部下育成」研修

      大場コンサルティングオフィス

      宮城・仙台の経営コンサルタント(中小企業診断士)事務所|経営の「実行」を支えるパートナーとして計画から成果まで共に歩みます。

      育成マネジメント投稿一覧

      人が育つ職場づくりを専門とするコンサルタント・大場宣英が、X(旧Twitter)で「育成マネジメント」を毎日投稿。『人が育つ会社』を増やすため、現場で実践できる型と仕組みを紹介しています。→こちらから

      ビジネスリーダーの書棚(読書会)

      「ビジネスリーダーの書棚」
      日曜の朝が楽しみになる。名著を通じてビジネスの知見を探究する読書会です。変化の激しい時代だからこそ、「賞味期限の短い、誰もが手にする本」ではなく、「時を超える本」を一緒に味わっていきましょう。毎月1回、日曜日に定期開催しています。→こちらから