アーカイブ:2009年 6月
異質な考えの結合
ありきたりのもの同士を結び合わせても、新しいものになりにくい。 一見、とうていいっしょにできないような異質な考えを結合させると、 奇想天外な考えになることがある。 (外山滋比古) (さらに…)…
詳細を見る時の試練
“時の試練”とは、時間のもつ風化作用をくぐってくるということである。 風化作用は言いかえると、忘却にほかならない。 古典は読者の忘却の層をくぐりぬけたときに生まれる。 作者自らが古典を作り出すことはできない。 (外山滋比古) …
詳細を見るザ・ソングライターズ
これは、ご機嫌な番組が始まりました。 「ザ・ソングライターズ」 この番組は佐野元春さんが毎回1人のソングライターを相手に、 音楽や文学などを志す学生の前で、「歌詞」をテーマにした講義を展開するというもの。 (さらに…)…
詳細を見る自己刷新を促す問い(2)
今日でも私は、いつもこの問い、「何によって憶えられたいか」を自らに問いかけている。 これは、自己刷新を促す問いである。 自分自身を若干違う人間として、しかしなりうる人間として見るよう仕向けてくれる問いである。 (P.F.ドラッ…
詳細を見る自己刷新を促す問い(1)
私が13歳のとき、宗教の先生が「何によって憶えられたいかね」と聞いた。 誰も答えられなかった。 すると、「答えられると思って聞いたわけではない。 でも50になっても答えられなければ人生を無駄に過ごしたことになるよ」といった。 (P.F.ドラ…
詳細を見るリスクを背負う
リスクを背負うことで未来が拓かれる 何か新しいことを起こすリスクに果敢に挑戦しなければ、 それよりもっと大きなリスクを背負うことになる。 すなわち、将来起こることに不意を突かれるというリスクである。 (P.F.ドラッカー) …
詳細を見る結果が得られる理由
「利益」をあげることは、組織にとって当たり前だし、不可欠だ。 しかしその結果はあくまでも、ある時点での組織の力を評価する一手段であり、 長い道のりの途中にある一里塚にすぎない。 その結果が得られる理由のほうがもっと重要なのだ。 (マックス・…
詳細を見る所を得る
仕事を変え、キャリアを決めるのは自らである。 自らの得るべき所を知るのは自らである。 組織への貢献において、自らに高い要求を課すのも自らである。 飽きることを自らに許さないよう予防策を講じるのも自らである。 挑戦し続けるのも自らである。 (…
詳細を見る