仙台のコンサルマチスケ

昨夜の震度６強の地震、ついに３０年周期の宮城県沖地震がきたかと思うほど
揺れはとても大きかった。先の東北地方太平洋沖地震の余震だという。
この地震でガス復旧どころか、我が家ではまた断水生活に逆戻りとなった。

大震災発生後４月６日のまでのＭ３以上の地震は２００回に迫る勢いだ。
一体、いつになったらこの大地震は収束するのか。
ゴールを知らされないマラソンを走らされているようだ。
今回は先の地震よりもゆれが大きいように思われた。
眠りにつくまで窓の外ではサイレンが鳴り響いていた。
書斎の本は雪崩のように崩れて、床に山のようになって積み上がっている。
本が収まっていたキャビネットはかろうじて立っているものの非常に心許ない状態だ。
地震は23:30頃だったが、応急的な片付けをして床についたのは3時近くになっていた。
ところで、先の3.11震災以降、風呂に入る回数は激減した。
震災前は風呂には毎日入っていたが慣れてしまうものである。
しかし、人様の前で仕事をすることからサラサラヘアーまでいかなくとも頭ぐらいは何とかしたい。
そこで、理容店でシャンプーをしてもらうことがある。
水も出なくなってしまったので、昼食時に久々に利用させてもらった。
この店のご主人も自宅はライフラインが遮断されたままだ。
頭がリフレッシュしたことで、午後からの仕事も気合いを入れて取り組むことができる。
こういうサービスがあることはとても有り難い。