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四季の境界線

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今日、仙台では大荒れの天気だった。
車に乗り降りするたびにびしょ濡れになる。


しばらく走ると、道路が急に渋滞になっていた。
原因は、瞬く間に川のように変貌していた道路だった。
エンストしないようにみんなそうっと静かに車を走らせている。
ラジオで隣町に雷が落ちたと言っていた。
激しい風と雨、そしてせん光。
そして家に帰ると、竜巻の被害にあわれた方の映像が流れていた。
ニュースで東京の模様が映っていたが、女性が半袖になっていた。
そちらは小春日和だったとか。
「1年を天候の推移に従って分けたときの区切りを季節」というそうだが、
だんだんと四季の境界線がぼんやりとしてきている。
来年になれば環境問題への取り組みがさらに火急の問題になってくるのだろう。
1人1人にできるレベルにブレークダウンしないと、
ますます四季の境界線もぼやけていく。
環境問題に詳しくない人でも、こういった事象から気づきを得て、
身近なところから、できるところから始めなければならない。
ただの気象ニュースとして流してはいけない話だと思う。
ラジオでは観測史上初といっていたが、
そりゃそうだ、クリスマスも近いというのに、竜巻と雷と強風と大雨がワンセット。
積乱雲は夏だけにできるものではなかったことを知る。
写真は渋滞中に撮影した道路の模様。
川でなく道路の写真だ。
お出かけになる方はご用心を。

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