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伸び代の作り方

創造性とは新しいこと、革命的なことをやることです。

独創とは誰もやらなかったこと、気のつかなかったことをやることです。

したがって、それを実行した場合、失敗するかもしれないし、

途中で思いもよらぬ出来事が起こって危険に瀕することもあるかもしれないのです。

この危険を感じながら敢えて実行することを冒険といいます。

そしてこれを敢えてやるという気構えが勇気であります。

(西堀 栄三郎『「勇気」は「自信」に先行する』の中で)

 

伸び代=のびしろと読みます。

辞書によると、能力を出し切ってはいず、まだ成長する余地があること、とあります。

冒頭の西堀氏の言葉に出会って、この言葉が思い浮かび、そのままタイトルにしました。

これはドラッカーの言う「新しいことを起こすリスクに果敢に挑戦せよ」さもなくば、

「将来起こることに不意を突かれるというリスクを負うことになる」に通じるものがあります。

自分の現状維持本能や、内なる抵抗勢力にとらわれることなく、

明日への伸び代を自分の中に意識的に作ってやらないといけませんね。

 

西堀栄三郎さんの本

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