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ホスピタリティ

このお店、初めて行きましたが、いきなりこれ(写真)ですから
驚きますよね。このブログ(マチスケ)のことを一言も喋ってないんですよ。
でも、サプライズはこれだけでありませんでした。

このお店、ベストセラー本を出されている石野さんにセッティングしていただきました。
「RESTAURANT CASITA」
本日のメンバーは、企業の役員、大企業のマネージャー、コンサルの4人。
夕方から食事がはじまって、帰りの終電の時間を忘れそうになるほど、
それぞれの持つバックグラウンドに時間を忘れて、密度の濃い時間を過ごすことができました。
当日は雨だったのですが、お店が入ったビルの前に来ると、
店員さんが傘をさして待っていて、そのまま店内に案内。
店内に入ると、名前を呼んでの笑顔のお出迎え。
オーナーが、アマンリゾートテイストのサービスを提供したいということで開業したお店。
テーブルに着席して、まず初めに目に付いたのが、
それぞれの名前が刺繍してあるナプキン。
次々と食事が運ばれてきて、ワインを飲みながら会話を楽しむ。
食事の途中に、店長が席に来て挨拶。
食事をしながらサービスを横目でチェックしていました。
お客と店員さんとの接触時における会話、
ホスピタリティーの行き届いたサービス、
それから次々繰り出されるサプライズの演出、見事でした。
食事が終わって、別室に席を移動。
特に、驚いたのがその時に出たデザートのプレート。

4人の名前が書いてある。
プレートの下に書いてある文字を読むと、
「けいえいしゃのあついおもい・・」
「ん?どこかで聞いたことのあるフレーズ」
なんと、私のオフィスの基本理念じゃありませんか?
石野さんのにくい演出と思いきや、本人も驚いている。
店長が私と名刺交換した時にネットで検索でもしたのでしょうか?
ビジネスで考えなければならないのが、
1回だけの来店だけでなく、また来店してもらうこと、
それは、顧客が顧客を連れてくる構造をどう作るか、です。
どうやら、この日は私がターゲットになったようですが、
それはCASITAにとって成功と言えそうです。
なぜなら、すでにこのブログで皆さんに紹介していますし、
毎月、全国の会員さんに発行している私のニュースレターでも
この出来事について、コンサルの視点でもう少し詳しく記事を書いてみようと考えているからです。

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コメント

    • 石野
    • 2006年 4月 04日

    私の演出だって言っておけば良かったぁ(笑)

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