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こんにちは、仙台のコンサル「マチスケ」にようこそ!
魚は陸地に関してまったく無知である。 魚は釣り上げられてはじめて陸地を知るので、それではもはや手遅れである。 同じように、自分の遺伝子情報に縛られている会社は、 今まで見たこともないような市場機会や、業界の慣習に染まらない新興企業の出現に気づかない。 遺伝子の多様性がなくなると、会社の視野は狭くなる。 (ハメル&プラハラード) インブリーディング(inbreeding)という言葉があります。 同系交配、近親交配つまり同一系統間は劣性遺伝を生むという意味です。 同じような環境、同じような考え方をする人ばかりを集めてしまうと組織の弱体化を招く。 このように組織論に置き換えてみることもできます。 記憶に新しいところだと、安部内閣が総裁選の論功行賞で、 (福田内閣は記憶が定かではありませんが) “お仲間”で内閣を固め、度重なる緊張感に欠けた発言、対応によって、 参院選挙で大敗し短命の内閣となってしまったことが思い出されます。 「和をもって尊しとなす」とあるように、 日本は欧米に比べて“和”の経営による優位性が注目されてきましたが、 “単なる仲良しクラブ”とは異なります。 組織に張り詰めた緊張感がないのが、最大の問題点なのでしょう。 何でもトップの発言でシャンシャンと決まってしまう組織は要注意です。 とくに同族経営である中小企業ほど気をつけなければなりません。 顧客に価値を提供する前に、多様な視点、アングルから意見がもまれたかどうか。 それができない組織は単なる自己満足、仲良しクラブです。 お互いの意見を尊重し発言できる組織。 背景には異質を認める風土があります。 異なる意見が言い合える中に生まれる価値観こそ、 顧客に提供する価値を支えるための見えない源泉です。 あなたの会社に遺伝子の多様性はあるでしょうか。
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