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迷ったら捨てる

今日は一日中原稿書きの予定でしたが、少しだけスケジュールを変更することに。

これから仕事をするのに、本の山に埋もれている感じです。

 

良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである

(ショウペンハウエル)

本の山を何とかせねばと思い立ち、午前中の時間で一気に掃除をしました。

未読本を含め、100冊ほど本を処分しました。

今年はほとんど本の処分ができなかったので、本が部屋全体に溢れかえっている状態でした。

 

ビジネスでは「5S」という考え方があります。

5つのSには、整理・整頓があります。他には、清掃、清潔、躾ですね。

 

整理とは、必要なものと不要なものを区分し、不要なものを処分すること。

整頓とは、必要なときに必要なものがすぐに取り出せる状態にしておくこと。

整理が出来て、整頓もできるようになります。

 

整理のための最初の一歩は、いらないものを捨てることから始まります。

捨てることで難しいのが、捨てる、捨てないのグレーゾーンをどうするか。

世の中の整理法に関する本には、「使っているか、使っていないか」で判断するのがいいようです。

 

本が処分できない理由のひとつに、「いつか使うだろう」というものがあります。

ブログ仲間の皆さんが本の整理方法をいろいろ工夫されています。

いろいろな選択肢があるようで、そのひとつの貸倉庫も考えたのですが、

改めて本を眺めてみると、ここ1年くらい開いたこともない本はこの先も役に立つことはなさそうです。

 

何しろ、読みたい本が次から次へと出てくるので、この100冊は読む価値なしと判断。

そこで、冒頭の“良書を読むために”の言葉が思い出された訳です。

時間があればもう少し処分したいところだったのですが、今日のところはここで寸止め。

 

お陰で随分と部屋が広くなりました。

同様に自分の頭のワーキング・スペースも広くなったようです。

捨てるという行為は、自分の古い殻を捨て去る意味もあるようですが、

クリエイティブな仕事をする場合、効果があるかもしれませんね。

一度、お試しを。

さて、午後からの仕事、エンジン前回でいきます。

 

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コメント

  1. 本はそうですよねぇ^^;
    たまる一方にしないで、
    本もまずは処分することからですね。
    そうするとまたいい本がどんどん入ってきますしね。
    応援くりっく!ぽちっ

  2. 大場さん、こんにちは。
    なるほど、バッサリいきましたか(汗)。
    私も見習わねば・・・。

  3. 笑顔整体 健康の知恵袋:院長 さん
    smooth@マインドマップ的読書感想文 さん
    とはいうものの捨てるという行為は判断に迷いますね。時には勢いで一気にやることも必要かもしれません。個人的には、2度以上読んで見たいかの尺度で選んだ本は本棚に残っています。本を選ぶ際はそれだけでなく、世の中の流れを感じるために購入する本もあります。
    ありがとうございます。

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