仙台のコンサル(中小企業診断士)が本音をあなたにズバリ語る!

あなたの情熱にスイッチを!

あなたは情熱にスイッチを入れる一枚を持っているでしょうか?

当時ドーム球場がない時代、大阪球場に3万人の若者を集めたライブ。知る人ぞ知る伝説のライブです。

 

 「自由になりたくないかい 熱くなりたくはないかい 

 自由になりたくないかい 思うように生きたくはないかい

 自由っていったいなんだい 君は思うように生きているかい」

尾崎 豊

 

NHKプレミアム10

「尾崎豊がいた夏~知られざる19歳の素顔」を見ました。

「1985年、尾崎豊19歳。大阪球場に3万人の若者を集めた伝説のライブ。

あれから22年。「I LOVE YOU」「15の夜」…数々の名曲と貴重な映像とともに、

まぶしいばかりの 活躍の陰に秘められた、“尾崎豊”の実像に迫ります。」(NHKプレミアム10)

 

尾崎のアルバムは、オフィシャルのものはすべて持っています。

んー、カラオケも当時よく歌いましたね~。

年代が近いこともあってか、彼のメッセージはとても共感できるものがあり、

また、その年代、年代で気づかされることも少なくありません。

 

番組では、ファンの間では伝説のライブともいえる1985年8月25日、大阪球場のライブの映像を中心に、

「15の夜」がカラオケの“おはこ”という茂木健一郎氏のコメントがいかしています。

「60になっても70になっても(この歌の歌詞のように)ピタリとくる人生を送りたい」

茂木さんは、カラオケで「15の夜」の年齢の部分を自分の年齢を入れて歌うくらいファンとのこと。

 

これまでも、NHKで尾崎豊特番は数々ありましたが、

表舞台の華々しい尾崎を描くだけでなく、

舞台の裏からも迫ることで、彼の情熱をよりリアルに感じることができました。

世代を超えて、私たちに勇気を与えてくれる、そんな番組に仕上がっていたのではないでしょうか。

ということで最近の尾崎特番としてはマルです。(佐藤輝氏の演出が控えめなのも個人的にはgood(笑))

 

コンサートのステージとなった大阪球場。

かつて南海ホークスのホームグラウンドとしていくつもの伝説を残した球場。

いまは複合商業施設に姿を変えているということです。

 

3時間を超える大阪球場ライブは98年に2枚のアルバムが発売されています。

尾崎豊の残されたマルチ録音状態のテープはこれが最後という音源。

冒頭の尾崎の登場から6曲は未編集をあえて使用し、

35分にも及ぶFREEZEMOONは未編集で収録されているという、ライブ感に徹底的にこだわった1枚。

OSAKA STADIUM on August 25th in 1985 VOL.1

OSAKA STADIUM on August 25th in 1985 VOL.2

65年に誕生した尾崎は、大阪球場ライブの7年後に26歳の短く、そして濃い生涯を閉じることになりますが、

彼にとって、その瞬間が伝説の始まりになったのは、私たちの記憶に新しいところです。

そして、彼の最後のライブが収録された約束の日 LAST APPEARANCE 完全版も、

例え、あなたがファンでなくても、あなたの情熱にスイッチを入れることは間違いなしの1枚。

 

しかし、若者にとってのカリスマ尾崎豊も、最近の若者にはピンとこない人もいるのだそうです。

若い世代はもちろんのこと、30代、40代、50代・・のあなたに。まだ見たことがない方も必見。

あなたはこの若者の一挙手一投足から、“ピン”とくるでしょうか?

あなたの情熱は失われていないだろうか?

 

 

関連記事

コメント

  1. ファンにはたまらないでしょうし、
    ファンでなくても引き込まれるものあるでしょうね。
    音楽は世界共通ですからね^^
    応援くりっく!ぽちっ

  2. こんにちは。
    社長の品格さんのブログの書込みから来ました。
    情熱が大切なんですね。

  3. こんばんは。
    歌は良く知っていますし大好きですが、生前の尾崎豊さんを見たことがあまりありません。
    今度、DVDでじっくり拝見したいです。
    応援ぽちっと

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


仙台のコンサル「マチスケ」

コーヒー片手に、ビジネスのアイディア、ヒントを発掘!仙台のコンサル「マチスケ」(中小企業診断士)が本音をあなたにズバリ語る!

アーカイブ