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 壁を突破する唯一の力 

こんにちは、仙台のコンサル「マチスケ」にようこそ!

 

今日は企業再生の現場に立ち会ってきました。

しかしこれがゴールではありません。ようやくスタートラインに立ったのです。

これから企業再生に向けてのはじめの一歩がスタートします。



日本商工会議所の小冊子の中に、「倒産しそうな企業の見分け方」という項目があります。

次のような兆候が取引先に現れ始まると要注意であるということ。以下抜粋します。

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<社長、役員等の問題>

・社長に計数概念がない

・金融機関の利用が下手である

・二代目社長でワンマン度が激しい

・社長が本業以外で会社にいないことが多い

・社長の見栄が強く派手好みである

・社長の気が弱く、人がよすぎる

・役員間にトラブルがある

・社長が死亡した

・放漫な資金の流用が目につく

・労働組合とのコジレがひどい

・電話口で平身低頭している

・交際費の使用が目立つ



<経営財務内容の問題>

・金融機関からの借入が多すぎる(「月商」対「借入金」が6ヶ月を超えてきている)

・支払利息が年商の3%を超えてきている

・最近、設備投資を行ったが過大と思われる

・多角経営を始めたが無理がみられる

・業界の競争が激化し利益率が低下した

・以前倒産しかけたことがある

・最近急に取引銀行を変えた

・新製品を出したが売れ行きに不安がある

・大手が進出し先行に不安がある

・規模の割に営業所が多い

・経営、販売方針等に特徴がなく一貫性に欠ける

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いかがでしょうか?

あなたの会社、取引先に当てはめてチェックしてみてください。

傷が浅いうちに対応することで打ち手の範囲は広がります。

自分の経験尺度で考えて、八方ふさがりに思えてもやれることは必ずあります。

先ずは、専門家にご相談することをおすすめします。



上記のチェックリストを見ると、戦略、営業、商品、組織、人財、財務など、問題を引き起こす要因は実に様々ですが、

「社長に計数概念がない」

問題を引き起こす根の部分の大半は、ここに行き着くのではないでしょうか?

この点に、いつ気づくかは企業の将来を決めてしまうといっても過言ではありません。

事実、今日私が再生の現場に立ち会った企業も数ヶ月前にはこの点に気づいていませんでした。

あるいは気づいていたのかもしれませんが、現状を直視することはありませんでした。

周囲のステークホルダーに促されてはじめて重い腰をあげたのです。

しかし、今ここにいる彼らは当時と比べ変化しています。自らの足で前に進もうとしています。



ようやくスタートラインに立ったと彼は言います。

ここから彼が取り組むべきことはひとつ。

「行動すること」

容易ではありませんが、打ち手はあります。

同じ場所に留まっていることは後退を意味します。

後は、目の前にある打ち手をひとつひとつ実行していくのみ。

行動することが、彼の目の前に立ちふさがった壁を突破する唯一の力になるのです。


 

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