仙台のコンサル(中小企業診断士)が本音をあなたにズバリ語る!

ドライブマイカーを観た

ドライブマイカー

ドライブマイカー。

ずっと気になっていた。
アカデミー賞効果もあり、背中を押されるように劇場に向かった。

開幕前に、激しい睡魔に襲われていたので、映画の間、寝てしまうんじゃないかと危惧もあったが、まったくの杞憂だった。

はまったし、刺さった。
映画を観るときは前情報を入れないで観るのだが、
ロードムービー、すごくよかった。エンディングも良い。

いくつか印象に残っているシーンがあるが、終盤の西島、岡田が車中で語り合う場面。
とくに岡田将生の狂気を宿す演技が光っていた。

クライマックスの西島と三浦(運転手)の家があった場所に向かい、
そこでの二人のやりとりに痺れた。
他にも印象に残っているシーンはたくさんある。

鑑賞後に映画感想を見ると面白い。
この映画が面白い、退屈だと言っている。

きっと、観る人を選ぶ映画だと思う。
順風満帆、平々凡々とした人生を歩んできた人には、この映画の良さはわからないだろう。

ファンには申し訳ないが、西島秀俊がいい役者なんだと初めて知った。
運転手役の彼女うまかった、俳優のほかに歌手もやっているというのは意外だった。

岡田将生は存在感があった。
まさに、キャスティングの妙。

ラストの終わり方は好きだ。
約3時間の映画だが、気がついたらエンドロール。
字幕を観ながらラストの余韻に浸る。
映画の面白さが凝縮されていた。

最後まで集中して楽しめた。
始まる前は凄い睡魔に襲われていたのに、映画が進むにつれて、スクリーンに釘付けになっていた。
ポップコーンも半分以上残っていた。

赤いサーブもキャストの一人(一台)だった。
きっと監督は車好きなんだろう。
サーブカッコよかった。懐かしかった。

劇場を出て、自分の車のステアリングを握ると、いつも以上に手にフィットした。
アクセルもいつも以上に滑らかだった。

思うようにならない今だからこそ観るべき映画。
この映画が面白いか退屈かは、自己内観だ。

リトマス試験紙のような映画です。

しばらくしたらまた観たくなるだろう。
この映画がアカデミー賞をとったのは当然だと思し、評価されたのがうれしい。

このブログにピンと来た人は劇場に急げ!

 

スタッフ
監督:濱口竜介
音楽:石橋英子
原作者:村上春樹
脚本:大江崇允、濱口竜介

キャスト
西島秀俊/家福悠介
三浦透子/渡利みさき
霧島れいか/家福音
岡田将生/高槻耕史

あらすじ
脚本家である妻の音(霧島れいか)と幸せな日々を過ごしていた舞台俳優兼演出家の家福悠介(西島秀俊)だが、妻はある秘密を残したまま突然この世から消える。
2年後、悠介はある演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島に向かう。
口数の少ない専属ドライバーの渡利みさき(三浦透子)と時間を共有するうちに悠介は、それまで目を向けようとしなかったあることに気づかされる。

物語
村上春樹の短編小説を原作に描くヒューマンドラマ。
妻を失い喪失感を抱えながら生きる主人公が、ある女性との出会いをきっかけに新たな一歩を踏み出す。
『寝ても覚めても』などの濱口竜介が監督と脚本を手掛け、『きのう何食べた?』シリーズなどの西島秀俊が主人公、歌手で『21世紀の女の子』などで女優としても活動する三浦透子がヒロインを演じ、『運命じゃない人』などの霧島れいかや、『さんかく窓の外側は夜』などの岡田将生らが共演する。

 

ドライブ・マイ・カー
アカデミー賞:国際長編映画賞受賞(2022年)
ノミネート:作品賞、脚色賞、監督賞(2022年)

ドライブマイカー公式サイト

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


仙台のコンサル「マチスケ」

コーヒー片手に、ビジネスのアイディア、ヒントを発掘!仙台のコンサル「マチスケ」(中小企業診断士)が本音をあなたにズバリ語る!

アーカイブ